下水処理施設の管理
どんなにハイテク化が進んでも、人間の豊富な知識と経験の裏づけによる判断・操作は必要不可欠である。
汚れた水を微生物によりきれいにする「水処理」。
その過程で発生した汚泥を処理する「汚泥処理」。
下水処理施設では、市内から流入してくる汚水を浄化して、もとの自然に還しています。
いずそうは官公庁より施設維持管理の委託を受け、施設の運転・点検管理や水質管理などの仕事をしています。
監視室から施設全体の構造と現在の状況が一目でわかるようになっています。監視室では、24時間体制で運転・制御を行っています。
ここでは市内から流入してくる下水を浄化しています。下水道はライフラインのひとつであり、判断を誤れば市民生活に支障が生じてしまいます。ゆえに、その管理には知識と経験が必要不可欠です。